「アイスランド総合研究所」上席研究員になりました

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「アイスランドはインドのようなもので、呼ばれて行く場所だ。みんなに知ってほしいような、あんまり多くの人に来てほしくないような、そんな大切な場所」
アイスランド総合研究所 名誉教授 ふかわりょう氏(就任式にて)

というわけで突然ですが、最近日本で設立されたアイスランド総合研究所(アイスランド大使館・後援)で初代・上席研究員15人の1人になりました。わーい!
 

アイスランド行きを決めたのは一本の動画でした

 

ことの発端は昨年秋。同じ地球かと思うほど美しいアイスランドのタイムラプス動画にすっかりハマってしまい、勢い余って真冬の一人旅に出かけることとなります。

アイスランドには色々な観光地や文化がありますが、それをひっくるめて私が推したいのは、光と美しさと人々の穏やかさ。なんでもない時間や場所すらも夢の中みたいに思えるあの感覚は、未だに忘れることができません。
 

アイスランドの魅力を伝える「氷総研」設立

 
まだ 日本では広く知られていないアイスランドの魅力を発信するtriproさん企画の「アイスランド総合研究所(氷総研)」。今年9月の設立にあたっては、アイスランド好きとして知られるふかわりょうさんが名誉教授に就任され、あわせて教授と研究員を募集するという告知を知人から教えていただきました。

応募条件は「アイスランドを愛している」こと。
うん、当てはまってる(自称)。

というわけで記事を応募したところ、100件近くの応募の中から大使館優秀賞&上席研究員の称号をいただきました。ありがとうございます!
 

大使館で設立パーティーにも参加させていただきました

 
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アイスランド大使ハンネス・ヘイミソン(Hannes Heimisson)さんやそのご家族も出席された氷総研の設立パーティー。誰と話してもアイスランドの話題で盛り上がれるなんて、ここは天国ですか…!

ふかわさんともお話させていただいたのですが、彼はアイスランドに出逢ってからほかの国への興味が薄れてしまい、毎年この国を一人旅しているんだそうです。しかも、5年後には本気で移住を狙っているとか。

ちなみに9月はそこそこ暖かくてオーロラも見えるそうなので、初めて行くにはおすすめの季節だそう。逆に私のように「初アイスランドが冬」というのはハードル高いそうですが、冬場のアイスランドは最高に光が綺麗なので個人的には超おすすめです。スノーブーツがあるだけでもだいぶ違うかな。
 
※これは街でも山でもイケた

 

パーティーではお世話になった大使館員さんにも会えました!

 
私が昨年の冬にアイスランドへ行った時はあまり情報がなく、経験者アドバイスをうけてアイスランド大使館を訪ねました。するとスタッフの方がとても親切に対応してくださり、充実した旅を楽しむことができたんですね〜。

そのスタッフさんとは、今回のパーティーで大使の通訳も担当されていたドリさん。久々にお会いしてお礼を伝えることができました!

大使館にはちょっとした日本語リーフレットや、アイスランド観光のフリーペーパーなどが置いてあり、かなり参考になります。また首都レイキャビク市内の地図は大使館でもらったやつが一番分かりやすくて便利でした。ボロボロになるまで使ったので、今回新しいのをゲット。にひひ。
 

tripro VOICEでみなさんの記事を公開中です

 
今回応募した記事は、9月下旬からtripro VOICEで公開されています。私の記事はもともとブログに掲載していた写真がメインなので、ほかのみなさんのアイスランド情報や体験も含めてぜひお楽しみいただければ幸いです!
 

おまけ:大使館の中で気になったもの

 
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この照明かわいすぎる!

 

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